燕岳日帰り登山をされる方へ
燕岳への日帰り登山をされる方の中に、下山途中に疲労のため動けなくなったり、中には夜8時過ぎに登山口に下山される方がいらっしゃいます。
燕山荘HP「初めて燕岳へ登る方へ・燕岳日帰り登山をされる方へ」をご一読いただき、
くれぐれもご自分の体力に見合う登り方をお願いいたします。
燕岳日帰り登山は、標高差1,300mの急斜面の登り下りになります。下りの第1ベンチ下で、かなり疲労されている方が多く見受けられます。今までも、あともう少しで登山口のところで、足腰の疲労により、転倒、捻挫、骨折、重傷等の事故が発生しております。日帰り登山をされる方は、十分な体力がいることをご承知おきください。
日没後、暗くなってからようやく登山口に辿りつく方もいらっしゃいます。緊急時に備え、必ず懐中電灯、行動食、雨具等をお持ちください。