第39回燕山荘クラシックコンサート開催しました
毎年8月第4土曜日に開催し、今年で39回目になる恒例の燕山荘クラシックコンサートを、8月24日に開催しました。演奏者の皆様は、スズキ・メソード音楽教室(公益社団法人才能教育研究会)の先生方と生徒さん、関係者の皆様です。
今年のコンサートは、コロナ前と同じスタイルに戻し、夕食後、食堂をコンサート会場に設営、お客様が一堂に会してコンサートをお楽しみいただきました。天気予報により、ご予約のキャンセルが増えてしまいましたが、演奏者の皆様には雨にぬれずに登っていただき、お客様には、ゆったり楽しんでいただくことができました。
合戦小屋
当日青空の中、演奏者の皆様元気に登って来られました。
【コンサート】
▲最初は燕山荘代表赤沼のご挨拶とホルン演奏
▲バイオリンの山同さん、伊藤さん
▲バイオリンの清水さん、臼井さん
▲チェロの塚尾さん
▲ヴィオラの近藤さん、ピアノの嘉納さん
▲今年の司会進行はビィオラの近藤さん。
毎年コンサートのまとめ役、司会進行担当の嘉納さんが所用で参加がかなわず、変わりに近藤さんが司会進行で、会場を盛り上げてくださいました。
▲コンサートスタイルがコロナ前に戻り、スズキメソードの生徒さんも参加してくださいました。
チェロの親子共演です。
▲フルート演奏
毎年まとめ役のチェロ・コントラバスの嘉納さんは参加できませんでしたが、変わりに、フルート教室の生徒さんであるお嬢さんとピアノの先生の奥様が参加してくださいました。
▲サプライズのトランペット
山がお好きな日本フィルハーモニー交響楽団団員の方が偶然登って来られていて、さらに、コンサート演奏者お二人の方と知人でいらっしゃることがわかり、急遽一緒に演奏をしていただくことになりました。予見されていたのか、楽器も背負って登ってきてくださっていました。
▲プログラム12曲の演奏が終わっても、アンコールの拍手は止まず。
予定の時間を押して、演奏の終わりが名残惜しい素敵な演奏会でした。
【翌日】
【燕山荘玄関前特別コンサート】
恒例(?)のサプライズの演奏に、お客様、山荘スタッフ皆が大喜びでした。
▲演奏者の皆様と燕山荘スタッフ
5年ぶりにコロナ前のコンサートスタイルに戻ったコンサートが無事に開催できました。
演奏者の皆様、素敵なプログラムを考えていただき、心温まる、素敵な演奏をありがとうございました。
お越し頂いたお客様から早速御礼のお葉書もいただきました。
「予約のとれにくい8月最後の土曜日の予約がやっととれました。もちろん、コンサートを楽しみに登りました。素晴らしいコンサート期待以上の時間をすごすことができました。」
コンサートは、燕山荘スタッフにとっても夏の締めくくりの大きなイベントです。スタッフ力を併せて、楽器歩荷、会場設営等の準備をしました。恒例の一大イベントが今年もとても盛り上がり無事に開催することができ皆にとっても大きな喜びとなりました。
演奏者の皆様
ヴァイオリン:山同さん、伊藤さん、清水さん、臼井さん
ヴィオラ:近藤さん
チェロ:塚尾さん、塚尾すずさん
フルート:嘉納愛さん
ピアノ:嘉納さん
演奏者の皆様、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
来年は40回記念となります。
写真・文 赤沼健至