燕岳はだいぶ秋が深まってきました
10月になれば氷が張り、雪が降る季節になります。燕岳も高瀬川の谷に雲海が入り、だいぶ秋が深まってきました。面白い奇岩の多い燕岳を楽しむのもこの季節の楽しみの一つです。秋晴れの中、北燕岳まで奇岩を楽しみました。また、ナナカマドの赤い実を食べに今年生まれたライチョウのヒナも親鳥と変わらない大きさまで成長した姿を見せてくれています。
▲ 高瀬の谷に雲海が入ると気温が5℃以下になってきます。
▲雲海が天上沢、千丈沢と合流し湯俣の谷に入る。
▲燕山荘と常念岳
▲燕山荘のナナカマドの赤い実を食べにライチョウがよく現れます。
▲メガネ岩
▲メガネの様な形ではないですが、穴が二つ空いているので昔からそう呼ばれています。
▲燕岳頂上付近から燕山荘を望む
▲燕岳頂上から。左から常念岳、大天井岳、前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳の3000m峰、右端に笠ヶ岳
▲ナナカマドの赤い実と北燕岳
▲北燕岳のオブジェ
▲ライオン岩
▲北燕岳の奇岩と燕岳山頂
▲今年生まれたライチョウのヒナ
写真・文 赤沼健至