元旦の燕岳
2025年元旦は晴れ渡り燕岳の素晴らしさを堪能できました。風の強さや寒さのためにできる冬ならではの景色を楽しめ、北アルプスの自然の力強さを体感できました。燕岳は美しい山です。
▲稜線の風下の東側は雪がたっぷりありきれいな雪景色ですが、烈風が吹き付ける西側とは対照的です。
▲槍・穂高連峰からの強い風のため雪の紋様が強いことが分かります。
▲イルカ岩付近。 イルカ岩も白いイルカになっています。
▲蝶の羽の様になったエビの尻尾
▲メガネ岩と燕岳頂上
▲メガネ岩と雪の紋様
▲メガネ岩から顔をのぞかせた太陽
▲メガネ岩を中心に燕山荘から槍ヶ岳遠望
▲富士山を望む
▲燕岳直下の岩
▲頂上の岩峰群と槍ヶ岳・穂高連峰・大天井岳
▲燕山荘を望む
▲燕岳頂上のエビの尻尾
▲頂上付近の燕岳は岩の形状が面白い山です。そこに雪が吹きつけられてできる風紋は夏では見ることの出来ない楽しみの一つです。2025年元旦頂上に出かけてみました。吹雪の中を登ってきた価値は十分にありました。
写真・文 赤沼健至