燕・歳時記 Special

燕山荘通信

「樹氷輝く北八ヶ岳スノーシューツアー」第2回


2月24日からの2泊3日、晴天の中で「樹氷輝く北八ヶ岳スノーシューツアー」を催行しました。今回は晴天に加え、冬の北八ヶ岳特有である樹氷も見応えがあるものとなり、文字通りのツアー催行となりました。

茶臼山展望台にて

【北横岳周辺】

「HPで見たとおり。実物は迫力あって来た甲斐がありました。初日からテンションあがります!」
特に今回は、北横岳山頂付近の樹氷群が見応え十分。1回目とはまた違った様相で、我々スタッフも興奮気味でした。

【北横岳からのご来光】

北横岳ヒュッテの朝食前に北横岳山頂へ。大天荘から大天井岳山頂へ向かうのと同じくらい、手軽に小屋から足を運べる距離がいい所です。日の出は概ね6:20頃で、荒船山と御座山の間辺りから。北アルプス以外からご来光を望むのは十数年ぶりの出来事だっただけに、ご参加の方以上に興奮してしまったかもしれません。じつにきれいでした。

【縞枯山・茶臼山周辺】

「こんな青空の下、樹氷の中のスノーシューハイクは、気分がとてもいいです」
肌身に感じる風は冷たくとも、気分は最高です。

【白駒池・麦草峠】

2月も下旬、陽ざしの感じは、どことなくやや春めいてきています。

【秘密の展望台】

ツアー最終日、やや時間に余裕があった上に、晴天であったため、少し寄り道をして、冬のこの時期にしか入り込めない秘密の展望台へ。

「スノーシューや八ヶ岳自体はじめての体験でしたが、これだけ見応えのある眺望が3日間も楽しめて、お腹いっぱいになりました。ありがとうございました」
「雪のある時期の山の魅力がわかったような気がします。これを機に、4月5月の春山教室に参加して燕岳に伺います!」

この度も、遠くからのご参加、誠にありがとうございました。

次回3月3日からは、「上高地・乗鞍スノーシューネイチャーツアー」の2回目となります。

ガイド:榊、河地、高橋
写真:榊、高橋  
文:榊

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