2016-2017燕山荘年末年始冬季営業総集編第3部
燕山荘年末年始冬季営業総集編第3部は、同じ雪山でも、4月5月とは雰囲気が異なる、厳冬期だからこそ見ることが出来る景色のご紹介です。
【雪山だからこその風景】
燕山荘の裏 通称ゴリラ岩
蛙岩付近
樹氷と槍ヶ岳
雪の造形
イルカ岩と槍ヶ岳
雪だるま
雪煙1
雪煙2
シュカブラ越しに富士山
朝日浴びる樹氷
雪があってこその造形、純白の雪、これらはやはり厳冬期だからこそ目にできるものばかり。同じ雪山でも、4月5月とは雰囲気が違います。
【遠望】
穂高連峰
笠ヶ岳
八ヶ岳連峰
裏銀座の峰々
上信越方面の峰々
雪を纏うことで地形の陰影がハッキリし、山の一つ一つがグリーンシーズン時よりも鮮明に見えます。
【営業中の一コマ】
<冬期スタッフ>
改めまして、この年末年始多くの方にご利用頂きまして、誠にありがとうございました。
今燕山荘は、雪の中でじっと4月下旬のグリーンシーズンオープンに向け鋭気を養っております。
2017年シーズン、燕山荘は4月22日土曜日からオープン致します(予約開始3月1日水曜日)。
燕山荘では、四季を通して自然の素晴らしさを体験して頂きたく、年間を通じ様々な山登りのサポートをしています。とは言うものの、一年で最も美しいと称される厳冬期の冬山に限っては、誰もがいつでも簡単に行けるわけではありません。技術や経験など段階を追って経験を積んでいただかなければいけませんが、その厳冬期の雪山の素晴らしさを一人でも多くの方にお伝えしたい・・・そこでご提案として、
①夏の燕岳に登る→②スノーシュー体験→③春山登山教室→④冬季燕岳登頂、と段階をおってお越しいただくことをお勧めしています。
既に1月下旬より、燕山荘主催のスノーシューツアーが始まっています。いずれも燕山荘HPトップ画面より予約を賜ります。
2017年、多くの登山愛好家の皆さんが、事故怪我なく、楽しい山登りが今後も続けられますよう、スタッフ一同せつに願っております。
写真:河地
文:榊