ご来光や日の入りは雲が主役
朝・夕を赤く染める美しさは、空を赤く染める雲が主役です。
【高瀬渓谷の雲海】
気温が10℃以下に下がる秋にはよく見られますが、夏の時期に高瀬渓谷へ雲海が入ることは珍しい現象です。
【太陽柱】
夏にはめったに見られない太陽柱が現れました。大気がマイナス15℃以下になると出やすくなるといいます。オホーツクの冷たい高気圧の影響でしょうか。
【柔らかな朝焼け】
上空に雲があると柔らかな朝焼けが始まります。雲が高いとご来光が遅れますが、やはり夏です。太陽が顔を出すと強烈な光が差し込みます。
【日の入り】
夕日が沈んでからの時間は余韻を残してくれます。
ここでも雲が赤く染まり主役を務めてくれます。
写真・文 赤沼健至