燕・歳時記 Special

燕山荘通信

少しずつ雪解け進む


小屋開けして、3週間程が過ぎました。我々スタッフもようやく山の暮らしに慣れてきたというところでしょうか。

雨が降り出す直前、空にはレンズ雲がたくさん出ていました。

そして、雨の上がった翌日、外に出て見ると雪がぐっと少なくなっていました。
とはいっても雪はまだまだたっぷりあります。第2ベンチ上から雪が出てきます。

女性スタッフも除雪作業に参加

天気のいい日は女性スタッフも除雪作業に参加します。こんな天気の時の外作業はとても気持ちがいいです。でも、日焼け対策はしっかりと、ですね。日に日に雨戸がはずれ、山荘の中も明るくなっていきます。

この季節、安曇野の水田に水が張られ、それがキラキラと美しく見えます。
このキラキラも稲が大きくなると見えなくなってしまいます。残雪の稜線の奥に見えるこの景色が大好きです。

5月の晴れた日は、本当に気持ちのいいものです。
雪解けが進んでいるものの、まだまだ雪はたっぷりとあるので雪山装備は必要です。

写真・リポート:河地清人

株式会社燕山荘 松本事務所

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