合戦尾根登山道の様子(4月23日現在)
4月24日(土)より2021年度シーズンの営業開始と同時に、本年は燕山荘創業100周辺を迎えます。
燕山荘グループスタッフ一同、新型ウィルス感染症拡大防止に全力であたり、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。どうぞ宜しくお願い致します。
改めまして、4月23日現在の合戦尾根の登山道状況をお伝え致します。
有明荘前
燕岳登山口(1,462m)
第一ベンチ(1,660m)0㎝
第一ベンチ~第二ベンチ
第二ベンチ(1,800m)20㎝
第三ベンチ直下
第三ベンチ(2,000m)40㎝
第三ベンチ~富士見ベンチ
富士見ベンチ(2,200m)70㎝
富士見ベンチ~合戦小屋
合戦小屋(2,350m)150㎝
合戦小屋~合戦沢の頭
合戦沢の頭
合戦沢の頭~燕山荘
燕山荘直下
燕山荘から燕岳の東側斜面の様子
燕山荘本館屋根と燕岳
合戦尾根全容(燕山荘ヘリポートより)
槍ケ岳・大天井岳方面(燕山荘ヘリポートより)
第一ベンチを越えた所から雪の上を歩くようになります。晴れて気温上昇するような日は、全体的に雪面が柔らかくなり、一歩ごとに雪を踏み抜いてしまう箇所も多々出てくるかと思われます。その場合は思いのほか体力と時間がかかることを念頭に山行計画をお立て願います。
晴れた日は日焼け対策(サングラスや日焼け止めの携行)、悪天候の日は、降雪はもちろんのこと、みぞれ等で衣類が濡れることによる低体温症対策に、それぞれ注意が必要です。装備類(特に衣類)も天候により用意するものが変わることはよくありますので、お出かけされる日の天気予報の確認も怠りなきようお願い致します。
※中房線道路には雪は全くありませんが、4月18日は寒気の影響で一時的に路面に数センチの雪が積もりましたので、ご注意ください。
写真・文 榊