第36回燕山荘クラシックコンサート
8月の第4土曜日の28日に、燕山荘クラシックコンサートを開催しました。今年で36回目になるスズキ・メソード音楽教室(公益社団法人才能教育研究会)関係者の皆様によるコンサートです。
昨年は、コロナ禍のため、予定していたコンサートを中止しましたので、2年ぶりの開催となりました。開催にあたっては、感染防止対策を徹底し、今迄の35回のコンサートとは異なる形式で行いました。演奏者の方は長野県在住の方のみで(今迄は、全国から集まってくださっていました)、少人数の5人編成で。前回までは、夕食終了後、食堂をコンサート会場に設営、一堂に会しての1時間半のコンサートプログラムでしたが、今年は、密を避けるためご予約人数を絞り、お食事ごとのディナーコンサート形式で行いました。皆様お食事を早めに終えられて、演奏に聞き入られていらっしゃいました。
演奏は、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークから始まりました。
クラッシックコンサート終了後は、星空もきれいで山荘の真上にはきれいな天の川がかかっていました。
翌朝、素晴らしいご来光を見ることが出来ました。
演奏者の皆様
ヴァイオリン:清水さん、嶋田さん
ヴィオラ:近藤さん
チェロ:嘉納さん、塚尾さん
演奏者の皆様も歩いて登っていただいています。
素敵なプログラムで、素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。とても幸せな時間を頂きました。
ご参加頂いたお客様ありがとうございました。
早速お客様から嬉しいお言葉をいただきました。
「泊まった日がクラシックコンサートの日で、5人の演奏者による弦楽四重奏、少人数でもよく響き美しい音色で素晴らしかったです。映画の光景が思い浮かんだものもあり、胸がいっぱいになりました。コロナ禍での企画、開催本当にありがとうございました。」
恒例の一枚、演奏者の皆さんと燕山荘スタッフと
(撮影の瞬間だけマスクを外しました)
演奏者の皆様とお客様とスタッフと積み上げてきた「燕山荘クラシックコンサート」
今年、またつなぐことが出来たことに、関係するすべての皆様に感謝申し上げます。
写真:赤沼健至、河地清人