お好みで
8月21日(月)午前8時現在の気温:18℃ 天気:晴れ
8月も後半となってきましたが、今朝も夏の青空が広がり日中の気温も上がりそうです。
▼今朝7時50分の有明荘
それでも朝晩は一時期に比べるとだいぶ気温も下がってきて、遠くのほうから秋の足音が聞こえ始めています。
それを感じてなのか、夏の終わりから秋に咲く「ゲンノショウコ」が咲き始めました。
▼「ゲンノショウコ」
さて、今日はご夕食時に聞かれることが多いワインについて書いてみたいと思います。
有明荘の夕食はHPでもご案内している通り、ビーフシチューをメインとした洋食です。
▼有明荘のご夕食
メニューの一部としてサービスワインが付いています。
「ハウスワイン」として出していますがこのワインの銘柄を尋ねられる事が時々あります。
以前、このブログ上で書いたことがありますが、改めて紹介させていただくと・・・
まず、銘柄は『Carlo Rossi Dark』 (カルロロッシ ダーク)
「カルロロッシ」は1974年にアメリカで発売された40年以上の歴史があるブランドです。
その中でも、このカルロロッシダークはブラックチェリーのような香り、豊かな果実味があり、完熟したボリュームのあるぶどうの味わいが特長の、濃い赤ワインです。(フルボディタイプのワイン)
サービスワインはこの「カルロロッシダーク」ですが、その他にドリンクメニューとして『燕山荘ワイン(五一わいん/燕山荘オリジナルラベル)』を置いています。
ぶどう作りに適した地形と気候をもった長野県塩尻市桔梗が原の林農園で丁寧に作られたワインです。創業者「林 五一(はやし ごいち)」の名前からとった「五一わいん」は県内外のワイン愛好家の方々のみならず、世界的にも高く評価されています。味は勿論のこと、燕山荘のオリジナルラベルが魅力のおすすめワインです。
赤は赤い果実を思わせる甘いアロマとソフトな渋味を持つ、辛口ワイン。白はフルーティーな香りと穏やかな酸味があり、程よい甘みが調和しているワインです。
お好みのワインでゆっくりとご夕食をお楽しみください。
(猪股ひ)