進む草紅葉。
さかきです。
週半ばは、朝の気温が大天荘の温度計で6℃台まで下がったようですが、この時期にしてはまだまだ高めに推移しています。
とは言っても、9月も中旬に差し掛かります。足元に注意して辺りを見回してみますと、やはり草紅葉が徐々に始まっているのがわかります。
▲ウラシマツツジ
▲クロマメノキ
▲クモマスミレ
▲ミヤマダイコンソウ
ウラシマツツジは、場所によっては真っ赤に色付いたものもありますが、緑と赤の入り混じった葉っぱもなかなか素敵です。
個人的には、この「オヤマソバ」の徐々にオレンジ色と化してくる移ろいの過程が楽しみなんですね。
ほとんどの花は終焉を迎えていますが、これからは紅葉シーズンに向けて、山肌が赤や黄で色づいてくる頃・・・要は朝晩の気温は着実に下がってきます。
麓の残暑とは対照的です。想像つきにくいかもしれませんが、いよいよ防寒着等のご用意、怠りなく。思いのほか寒く感じると思います。