ななかまどの1週間
すずきです。
今日は朝から一日中雨が降っていました。
気温も7~8℃ほどあった為雪に変わることもなく、小屋周辺の雪は大分少なくなりました。
ここ1週間から10日ほどで天候により山容はもちろんですが、大天荘のななかまども変化していったので振り返ります。
▲9/20
徐々に葉が紅葉してきています。
▲9/29
朝陽を浴びてます。葉の色付きとしてはこの頃がきれいでした。
▲10/5
今シーズン初雪となった日。風も強く葉はみるみるうちに飛んでいきました。
▲10/6
雪の翌日。葉はすべて吹き飛びましたが、真っ白に雪化粧しました。
吐く息の白さと共にスタッフと『おぉ~』とはしゃぎました。
▲10/7
晴れたので雪は融けました。青と赤と白が何だかきれいです。
▲そして本日。実がさらに濃くなったように感じます。実が残るというのがななかまどの特徴の一つです。
所説はありますが、そもそもななかまどは七度竈で燃しても残ることからこの名前ついたとか。
花言葉は『慎重』『安全』という意味があるようで、北海道では雪の時期の事故などが減るように多く植えられているようです。
慎重・安全は山においても大事です。
そんな願いも込めてここにも植えたのかなと、思いました。
ななかまどから目が離せない1週間でした。