時雨とキノコ
何だか、今日は曇り空からザッと雨が降ったと思ったら、青空が覗いて陽が当たったり、また、暗い曇り空に戻ったりと、目まぐるしいお天気でした。
長野県では、現在、標高2000mくらいが紅葉の見ごろと言われているようで、標高約1400mの有明荘の周りでも、ぽつぽつと色づき始めた葉っぱも散見されるようになってきています。
【 時雨(しぐれ)】
晩秋から初冬にかけて、晴れたかと思うと曇り、曇ったかと思うと日差しが出るような時に降ってはすぐ止むような雨。
昨日、ポツポツと雨の降る中を歩いていると、「ナラタケ」の幼菌を見つけました。まだまだ、地面から顔を出したばかりで、小指程度の大きさでしたが、この「ナラタケ」というキノコは、なかなかおいしくいただけるキノコだそうです。(もう少し大きくなった頃、チェックしに来てみよう・・・。と思っていて、いつも忘れてしまうんですが・・・)
このところはずいぶん寒くなってきたので、「ジコボ」(「ハナイグチ」の信州での呼び名のひとつ)がたくさん入った、あったか~いキノコ汁でもいただきたくなります。
( 猪股け )