有明山神社
6月30日(日) 午前10時現在の気温:18℃ 天気:雨
本日は有明山の山頂にある社殿について軽く紹介したいと思います。
有明山は表参道・裏参道という呼び方からわかるように信仰の対象として古代から崇められてきました。最初は純粋な自然崇拝から始まり、水源地の一つとなっていたことや岩肌の荒々しさにより麓の村々から信仰の対象として見られるようになりました。次第に戸隠神社の影響を受ける形で伝説が流布され、有明山神社と呼ばれるようになりました。
そして江戸時代(1721年)に修験道の高僧として知られる宥快が有明山を登拝し開山、修験の山として整備されました。その際に北岳の山頂に有明山社の奥宮が設けられ、中岳と南岳に有明山神社の奥宮が設けられました。しかし、明治時代の神仏分離令(1868年)と修験道廃止令(1873年)の影響により荒廃しました。後に敬神家であった豊科町寺所、岡村阜一氏が再興し現在の有明山神社の里宮としてそれぞれの山頂に社殿が設けられています。
(秋庭)