懐かしい再会。
さかきです。
今朝ご来光は拝めず、午前中の早々に槍穂の稜線が僅かばかり容姿を見せてくれましたが、その後は終日概ね霧の中(雲の中)。
そして夕方前から久しぶりに大粒の夕立と雷がきました。
やや乾ききった小屋周りの地面は、ものの数分であちこちに水溜まりが。
これだけの雨です。
テント張られていた方の一部は、テント内が浸水し、小屋泊に切り替えられる方も。
夏山の午後は、こういった急な夕立が、いつきても珍しくはありません。
また、一度その日に雷がくると、「雷三日」という言い伝えがありますように、恐らく明日明後日も午後夕立がくる可能性があります。
先日もお伝えしました、「早出早着」は得策です。
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このブログで三度目のご登場になるでしょうか・・・
前回、2021年9月26日付の大天荘ブログに掲載しました、その時のお二人です。
もはや、この携帯ストラップをお買い求めになる方は、ここ数年来皆無。その中にあって、いまだにこれだけ大事にお使い頂いていることに、なんと言いましょうか、嬉しい限りです。
最初にお目にかかってから10年目。
もう10年経ったのか、とも思います。
このストラップが繋ぐ、ささやかなご縁といいますか・・・
今度はいつお越し頂けるか・・・是非またこの場所での再会をお待ちしたいと思います。
ちなみに、このストラップにご興味ある方は、受付にて一声お掛け下さい。
山小屋の仕事に従事して二十数年、今までに多くのスタッフと関わってきました。しかしその多くの人たちは山を離れ、麓での生活にシフトしています。
その中、私が燕山荘グループに入って間もない頃、当時合戦小屋で働いていた女性スタッフ(左の方)と、20年程前にここ大天荘で働いていた男性スタッフが、7月下旬にそれぞれ来泊してくれました。嬉しいひとときです。
面影は当時のまま、あまり長い時間お話することは叶いませんでしたが、昔の懐かしい話は盛り上がるものです。
お互いに健康で元気に、今度いつの日になるかわかりませんが、再会できる日を待ちわびたいと思います。
皆さん、お元気で!