国宝 仁科神明宮
10月20日(日) 午前5時半現在の気温:6℃ 天気:雨
おはようございます。
今日は肌寒い一日となっております。
本日は、長野県の観光スポットのご紹介です。
国宝と聞くと「善光寺」や「松本城」を思いつきますが、大町市の郊外に鎮座しています「仁科神明宮(にしなしんめいぐう)」です。
このお宮は、仁科御厨(にしなみくりや)を守るために、仁科氏が伊勢からお迎えした神様(天照大神)です。太陽の神様でもあり、仁科の地だけでなく日本の国全体をまもってくださる神様です。現在の建物は江戸時代のはじめのものですが、わが国由来の「神明宮」の様式を正確に伝えていることから、最古の神明造りとして本殿、釣屋、中門は国宝に指定されています。
▼国宝に指定されている本殿、釣屋、中門
また、参道脇の大杉をはじめスギ、ヒノキなどは県の天然記念物に指定されています。
有明荘にお越しの際は、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
温泉と温かい食事をご用意してお待ちしております。
(卜部)