穏やかな1日。
東側には雲海が広く広がっていました。雲海がある時は高い山々はまるで島のように見えることがあります。今朝は美ケ原や北信の山々がまるで海に浮かぶ島のように見えました。東側には雲が多かったので、太陽はだいぶ朝寝坊でした。日の出時刻もぼちぼち6時台へと入っていく頃です。
今日は風もほとんどなく、穏やかという言葉がぴったりの天候となりました。雲は少し多かったのですがその雲が創り出す光景はとても美しかったです。
今日もこの時期としては暖かな1日でした。気温はいつこの時期らしいものになってくるのでしょうか、それでも落葉は進んでいて、山肌の色はすっかり晩秋のものになってきています。
小屋のそばにあるカラマツは落葉が始まってきていて、少し寂しげな風景になってきました。
夕方になり、日の入りはぼんやりとしたものになってしまいましたが、その後、西の空が真っ赤に染まる美しい夕焼けとなりました。思いもよらなかったので余計に美しく感じました。風が少しあって寒くは感じましたが、玄関先の温度計は6℃台と今晩も水道の凍結の心配はなさそうです。
雲があって月や星明かりもなく、真っ暗な夜となっていますが、その分、街の灯りが余計美しく感じました。明日は週末、賑やかになりそうです。
河地