天気回復。
朝起き
た時は雨でしたが、7時頃には回復してきて青空も見られるようになってきました。
空を見上げると波上の雲がきれいでした。また、安曇野側には夏のようなガスが湧き上がってきました。
この晴天の誘われてか日中は日帰りの方で賑やかになりました。気温自体はそれほど高くはなかったのですが、日差しの下では暖かく感じる1日でした。ヘリコプターによる物資輸送の日だったので、玄関前には空ドラムやゴミなどの回収荷が作られています。
安曇野側に湧いていたガスはいつもより濃いようでそのガスの中に入ると顔に水滴のようなものがあたってくる濃いガスでした。こんな時はこうした白い虹を見ることが出来ます。燕山荘では年に数回このような現象を見ることが出来ます。そんなガスの中を登って来られたお客様は意外と濡れたとおっしゃていました。
晴れた今日は作業日和となりました。6月に片づけた雨戸や支柱などを本館近くまで大移動です。普段、皆様が景色を楽しまれているヘリポートの下にはたくさんの支柱がしまわれています。雪が降ってしまえば、これらの移動が困難になってしまうので、毎年このくらいの時期のこれらの作業を行います。これらをしまったのはつい最近のような気がします。改めて時の流れの速さを感じます。
好天に恵まれ、冬支度の作業はずいぶんとはかどりました。しかし、16時半を過ぎれば、西の空を見ると太陽はもう沈もうとしているところで、気温も急激に下がり出してきました。夏のように長くは外作業は出来なくなってきました。ちなみに気温はその後さらに下がり、玄関先の温度計では-2.7℃と今シーズン一番の冷え込みとなり、水道も一部凍って出なくなりました。暖かい日々になれていたので、この気温でもとても寒く感じてしまいます。
河地