営業の目途はたち。
日の時刻は5時頃とずいぶん早くなってきています。昨日の雨はすっかり上がり、安曇野側にはきれいな雲海が広がり、その奥に見える北岳には面白い形のつるし雲が現われていました。
日中は天気はさらに良くなり、日差しは強く、それに増して雪の照り返しもあり、外にいるとジリジリと日焼けしていくのがわかるほどでした。そんな天気なので残雪の山々の展望は素晴らしく、また、安曇野に目をやれば、だいぶ地面が春の色の緑色に変わってきていることがわかりました。桜が満開の頃に上山したのですが、すっかり桜の季節は終わり、春がどんどんと進んでいます。
強い日差しのせいか八ヶ岳の上にはモクモクとした積雲が出ていました。
午後、幻日が見られました。
約4m近く掘り下げ、ようやく屋根の角が姿を現してきました。これで小屋にかかる雪の重さもずいぶんと少なくなり、小屋も喜んでいることでしょう。
なかなか営業開始の目途がたちませんでしたが、明日の15時より時間規制により、崩落現場を徒歩により通行可能となります。普段より歩く距離が長くなってしまいますが、とりあえずはほっとしています。また、復旧作業をしてくださる方々には本当に頭が下がります。
詳細お問い合わせ先:
安曇野建設事務所:0263-72-8880
長野県安曇野建設事務所ホーム―ページ
安曇野建設事務所 X
河地
