貴重な梅雨の晴れ間Ⅱ
6月17日(火) 午後3時半の気温21℃ 高曇り
昨日に引き続き、午前中は晴れ間が広がりました。少し風があるせいか、里から上ってきたお客様は「だいぶ涼しいですね。」と、ちょっとびっくりしている様子ですが、お風呂上りには最高の気候です。
〈6月17日午前9時の有明荘〉
外ではこの梅雨の晴れ間ならではの作業をしているスタッフの姿が…。
まずは、外ベンチのペンキ塗りです。
昨年新しくしたベンチを大切に使う為にメンテナンスします。
塗装が乾いてパラソルが設置されると「夏も目前!」という感じがしてきます。
そして、ほかの場所では、草むしり隊が作業をしています。
敷地内の雑草を貴重な植物を見極めながら抜いていきます。
支配人も率先して作業に当たります。
雨の多いこの季節、「晴れた!」となれば出来る限り外の作業に回ります。山の仕事は自然状況に左右されるので、なかなか予定通りにはいかないので、本当に我々にとっては「貴重な晴れ間」なのです。
天気予報は大きな情報源ですが、ここにいるからこそ養われる直観的な判断も大切になってきます。自然の中で、自然と向き合いながら仕事をすることによって感性も磨かれる職場なんて、そうそうあるものではありません。この自然が私達を人間として成長させてくれているのかもしれない、と感じる今日この頃です。
(猪股)