安曇野散策記① ~道祖神~
6月15日(日) 天気:快晴 午後5時の気温:18℃
こんにちは!
この週末はとても良いお天気でした。
お天気の良い日には登山!!という方も多いですが、
安曇野をぶらっとお散歩するのもこの地域の醍醐味です。
そこで、今日は皆様に
私自身が体験した安曇野の魅力を、
「安曇野散策記」としてお伝えしたいと思います。
不定期で、勝手にシリーズ化いたしますが、
ご了承くださいませ…
第一回目のテーマは、道祖神についてです。
この石像が道祖神です。
安曇野に来られたことのある方は、
一度は見たことがあるのではないでしょうか。
道祖神とは、安曇野の祖先たちが無病息災、五穀豊穣、よき伴侶との出会いや子供の成長、さらに旅をする人たちの安全を祈願するもっとも身近な神様として、石工に彫ってもらったものです。
安曇野市には約600体の道祖神が存在し、
地域の人達の手で大切に祀られています。
「彩色道祖神」
こちらは、集落の子供たちが道祖神祭りに合わせて
色を塗り替えます。
「双体道祖神握手像」
双体像としては一番多い、握手をしている像です。
握手・肩組み・抱き寄せと、バリエーション豊かです。
「接吻道祖神」
文字通り、見たままの、
キスをする双体道祖神。
元禄年間作とされる、
沢山ある道祖神の中でも珍しい存在です。
このほかにも、様々な種類の道祖神があります、
それぞれとても表情が豊かです。
全部で600体程存在するということなので、
お気に入りの道祖神を探してみてみませんか?
ちなみに私のお気に入りは、木を彫って作られた道祖神です。
こちらは柏矢町駅近くの、安曇野の里で見ることが出来ます。
なお、道祖神巡りに興味がおありの方は、
安曇野市観光協会公式HP 信州 安曇野の旅より「道祖神巡りマップ」
をダウンロードすることができます。
安曇野市観光協会公式HP リンク
レンタルサイクルで道祖神巡り、というのも面白いかも知れません。
(弓場(ゆば))