安曇野散策記③~大王わさび農場~
6月25日(水) 天気:曇り 午後4時30分の気温:17.5
こんにちは!
そろそろお馴染みになって参りましたでしょうか…
第三回、安曇野散策記です!
今回のテーマは、「大王わさび農場をぶら~りお散歩」です。
大王わさび農場は、長野自動車道 安曇野IC(旧豊科IC)より約10分。または、JR大糸線穂高駅よりタクシー約10分、というアクセスとなっています。
大王わさび農場に入り、まず目につくのは、わさびオブジェです。
日付入り看板が備え付けてあり、記念撮影が可能です。
後ろにはわさび田が広がります。
4月~9月の間、この黒いシートがわさび田を覆っています。
黒いシートは、寒冷紗(かんれいしゃ)といい、
直射日光に弱いわさびを守るため、日陰を作っています。
きっちりと敷き詰められた寒冷紗が、
川の地形に沿って、緩やかにうねっています。
農場のわさび田は、東京ドーム11個分の面積があり、かなり広大です。
少し進むと、「幸いの架け橋」があります。
この橋をカップルで渡ると、幸せになれるとか…
ちなみに、わさびの花言葉は「幸せを運ぶ花」「目覚め」等。
少なくとも、橋を渡っている間のわさび田の景色は、
私たちに感動を与えてくれます。
橋の手前には、大王わさび農場の守り神
「魏石鬼八面大王」が祀られている、大王神社があります。
大きなわらじが飾ってあります。
これは八面大王が大男だったとの言い伝えから、
農場のスタッフの方が手作りしたそうです。
八面大王といえば…穂高温泉郷に「八面大王足湯」なるものがありますが、
こちらはまたの機会にご紹介できたらと思います。
わさび田の周りはお散歩コースになっており、
北アルプスを一望できる展望台などもあります。
わさび田を流れる湧水と緑のトンネルが、とても爽やかです。
わさび田だけではありません!
場内には、お土産屋さんや、そば処、レストランなど、食に関しても充実しています。わさびソフトクリームが人気のようですが、私としては、わさびコロッケバーガーがお勧めです!そしてお土産には生わさびをよく購入します(^^*)
「掘りたてわさびの丸加工作業」が見学できる施設や、わさび漬けを体験できる工房もあります。体験で作ったわさび漬けは、持ち帰ることができます。
(大王わさび農場HPより引用)
ご家族でわさび漬け作りを体験するも良し、場内をお散歩しながら涼を感じるも良し、展望台から北アルプスを眺めるも良し…
色々な楽しみが、大王わさび農場にはあります!!
故・黒沢明監督の映画「夢」のロケ地になった水車小屋
(弓場(ゆば))