嬉しかったこと。
今日はもう一つの話題を。
以前にも書いたような気がしますが、受付に見えられたお客様の顔や、宿泊カードに記載された名前を見て、「アレ?以前もお見えになった方ではないかな?」ということが時たまあります。
昨日もそういう場面がありました。
一昨々年まで、毎年わざわざ大天荘の名物メニュー”インディアンランチ”を求めて、はるばる鳥取からお見えになるテント泊(どんな天気でも必ずテント泊)の女性の方がいました。
自分が大天荘に赴任してきた年から、割と忙しくない時期に必ず年に1回、召し上がりに来られていたので、なんとなく覚えていましいた。
ただここ2年程はお見えでなかったので、気の小さい私は、そろそろ飽きられたかな、と時には思い出していました。
そうしたところ昨日、受付用紙を見て「アレ?」。
こういうのは小屋のスタッフとしては嬉しいもので、即お声かけ。ビンゴでした。
しかも今回はお姉さんもご一緒。
「どうしてもここに来たくて・・・」
数日前の”大天荘携帯ストラップ”といい、今回のランチといい、変わらずに残し、それを楽しみにしているお客様がいるということ・・・
小屋番冥利に尽きるとはこのことですね。
また来年も変わらずにご用意してお待ちしています。