荷揚げと、秋を告げる花。
荷揚げ予定日の今朝、ちょうど大槍の高さまで飛騨側からガスが巻いて来ていて、果たしてヘリは飛べるのか？ハラハラしたものの、昼過ぎには、無事に全便終了。
「待ち」の間、東の風は北寄りの風に変わり、寒さに震える足元には、いつの間にか秋を感じさせる花たちが・・・。
例年、盛夏終盤に咲き始める『イワギキョウ』。
ヘリポート周りに「これでもか！」と咲いています。
文字通り秋の訪れをを告げる『ミヤマアキノキリンソウ』。
縦走路脇で、ついに見つけてしまった、夏の「最後に咲く花」、『トウヤクリンドウ』・・・。
そうは言っても、ジグザグ路、小屋周り共、まだまだ数多くの種類の花が咲いています。そして、今日、何よりだったのは、あれだけ雨の続いた今夏にあって、今日、山を歩いた方々は「レインウェアを着なかった」はず、という事でしょう！ｗ
ピン・ポン・パン・ポーン・・・
本日、無事にヘリによる荷揚げが行われましたので、明日の『空飛ぶサラダの日』は、予定通り開催されます。お楽しみに！
