ヘリとタオルとバケツ。
さかきです。
今日の燕山荘並びにヒュッテ大槍のブログは、共にヘリコプターの荷揚げに関する話題が掲載されていました。
ということで、大天荘も便乗して。
ずばり、タイトルは”ヘリとタオルとバケツ”。
つまりは、今日燕山荘系列の小屋では二週間に一度のヘリコプターによる物資の荷揚げ日でした。
いつ見てもかっこいいですね・・・などと浸ってる場合ではない、苦い出来事が今日は待ち構えていました。
ご承知の通り、先月8月はひたすら雨、雨、雨の連続でしたが、この9月に入って以降、逆に雨が降った日は数える程しかなく、小屋周りの地面はカラッカラッに乾いていました。
そう、そういう時にヘリコプターが来ると、ダウンウォッシュによる砂埃が辺り一面に蔓延するだけでなく、小屋の中までが砂まみれになるのです。
もちろん、窓の隙間に目張りをしたり、辺り一面に水を撒いたりなど、対策は十分にとってはいるのですが、防ぎきれず。
かくして丸半日以上、タオルとバケツとを駆使しての全館拭き掃除が夕方遅くまで続けられたのでした。
・・・よかった、今日はスーパーピューマじゃなくて。