三連休のヒトコマ。
2日間のご無沙汰です、さかきです。
どこの山小屋のブログを見ても、この三連休、かなりの混雑ぶりがうかがえる内容となっていますが、ここ大天荘も例にもれず多くの登山者で賑わいました。
まずはこの三連休、特に13日土曜日にお見え頂いた方々には、お部屋がかなり手狭になるなど、ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。
ただせめてもの救いは、この土曜日日曜日の両日共、日の出は素晴らしいものが堪能できたのではないかなと思っています。
ということで、今回もこの2日間の朝の模様をダイジェスト版でお送り致します。
<14日朝>
―ほぼ浅間山当りから昇る太陽。陽ざしを浴びたモノ、ヒトたちの一日がはじまる。
―通常の3倍以上となったテント村。何もかもが紅く染まる。
―山頂の賑わいは今シーズン一番ではなかったか。その眼差しの先にあるものは、あこがれの槍であり穂高であり・・・
―凍てつくその絵は、もはや秋ではなく冬の入り口を垣間見たような気がする。
―テントについた霜を叩き落とすヒト。テント泊の醍醐味とでも言おうか。
<15日朝>
―舞台の幕開けの如く始まり・・・
―それに魅了され、撮るヒト、浸るヒト、それぞれ。
―一面の紅色に息をのむ。
―ものの10分程の大劇場は大喝采の中、終焉を迎える。
やっぱりこの存在は偉大。
・・・と、こんな三連休でありました。
皆さんはどこの山で、どんな光景に出会えましたか?