増えている”赤”。
さかきです。
飛び石連休の4日間、晴れっぱなしでした。
今朝は快晴無風。幾分冷え込みも緩み、カメラを構えていても苦になりませんでした。
そう、今日は秋分の日。ちょうど我々スタッフ、今シーズン大天荘に入山したあたりが夏至。毎年思うことですが、この間あっという間の3ヶ月です。もう1ヶ月足らずで小屋閉め、下山。
今朝の日の出を見て、少々感慨に浸ってしまいました。
この4日間で紅葉もだいぶ進んだように思います。
この画像からはわかりにくいですが、燕山荘方面の山肌も黄色に交じり、赤も増えてきました。ここまでわりと順調に色づいてきている一方で、明日明後日の荒天予報が気がかりです(→ヤマテン等ご参考に)。もみくちゃにされて、せっかくの紅葉が台無しにならないよう、祈るばかりです。
この晴天の中、連日小屋の屋根のペンキ塗りは急ピッチで進められており、
色あせていたものが、ウラシマツツジに負けないくらいの鮮やかな赤へと変化を遂げました(それは無理あるか・・・)。
今、小屋やその周辺は、いたるところで”赤”に染まっています。