水。
さかきです。
本日、去年より2週間程早く、水源地の様子を見に行ってきました。
まだいくらか雪渓の名残はありましたが、作業に影響を及ぼすほどではなく、一日がかりでようやく水揚げに成功しました。
この時期の水量はとても豊富なれど、8月お盆過ぎあたりから徐々に細々となっていきます。そして直径わずか十数ミリのパイプを伝って小屋に届くころには、
普段の生活でごくごく当たり前のように使える水も、ここ2,900mの稜線上では、なかなかどうして。毎年のことながらこの水揚げの作業、蛇口から水が出るありがたさを改めて痛感する日でもあります。
どうか今年も清らかな湧き水が枯れることありませんよう・・・m(__)m