去りゆく夏。
さかきです。
今日は雑感。
6月22日に入山して早約2ヶ月。ちょうど折り返し地点。
毎年思うけれど、月日経つのが年々早く感じられます。
昨日中断したヘリコプターの空輸作業は、早朝無事に再開。今日の〝吹き流し”はまったくなびくことなく。
今朝の気温は約8℃前後。日差しもなく、これで風が少々吹けば、体感温度は下界の冬の陽気とそう変わらず。そうなれば、「あぁ、ちょっと寒いな」「どの場所でこのヘリの待ち時間費やそうか」などなど頭の中は〝寒さ”のことでいっぱいになるのだが、とかく今日はまったく風が無かった。なので、一面グレー一色に染まった空の下、一瞬頭の中には、妙に、去りゆく夏と、今シーズンの大天荘の生活もあと半分、という少々物寂しさを覚えた、今日のヘリ荷揚げ合間の時間でした。
お盆休みを終え、役目を終えたプロパンやゴミ。不思議と哀愁を感じ・・・
ヘリコプターを待つスタッフ。過ぎゆく夏に何を感じてますか。
・・・と物思いにふける時間は、今日のヘリコプター作業の約1時間と共に終わりました。
さぁ、後片付けに、水揚げだ!