太陽と月
6月21日(火)午後6時の気温19℃ 曇り
今日は「二十四節気」の一つ「夏至」、昼間が一番長い日です。
今日の日の出は4時31分、日の入りは19時10分でした。
「夏至の日」は良く知られていますが、「夏至の瞬間」ってご存知でしょうか?
学術的な意味での夏至は、『夏至点』という点を太陽が通過する瞬間の事を指すそうなのです。夏至点というのは太陽が地球上を通る線と赤道上のラインとが一番離れて通過する地点で、この夏至点を通過する瞬間が「夏至」で通過する日が「夏至の日」と言われるそうです。
2016年の夏至の瞬間は「6月21日午前7時34分」だったとか。
「午後6時現在の有明荘。まだまだ明るいです。」
そして昨夜は満月しかも通常よりも赤味がかかってきれいだと言われる話題の「ストロベリームーン」が見られる(はずの)夜でした。期待してしばらく外で空を見上げていましたが、残念ながら雲が途切れる事なくクリアには見えませんでした。
いつもは地上の植物ばかりに目がいってしまいますが、流れる雲を見ながら月の出る瞬間を待つのもまた良いものだなぁと思った夜でした。
地上の素晴らしい自然を楽しむもよし、空を見上げて楽しむもよし、何もない山奥だからこその楽しみがここにあります。
(猪股ひ)