梅雨の晴れ間。
6月も後半になってきて、青空が見られる日が少なくなってきましたが、昨日に続き、晴れ間の多い天気となりました。そんな今朝はほんのりと雲が紅くなるきれいな朝焼けとなりました。雲海が広がっていたので街では曇り空となっていたことでしょう。
また今朝は冷え込んで外のベンチには霜が付いていました。しかし、その冷え込みは朝だけで日中はぐんぐんと気温が上がりました。蒸し蒸しとして登山をしていると汗が顔をつたいポタポタと地面に落ちるほどでした。
今朝、中房線を車で走っているとカモシカの親子がえさを食べていて、脅かすつもりはなかったのですが、食事の邪魔をしてしまいました。ごめんね。子供はお母さんにぴったりと寄り添い、とても微笑ましい光景でした。
安曇野の水田の緑も日に日に濃くなっていますが、山の緑も日に日に濃くなってきています。ほんの少し前まで黒々とした山肌だったのが、今はすっかり緑色に覆われています。山の上ではゆったりとした時間が流れているのですが、季節の変わるスピードは想像以上に早いものです。
日中は東側はガスに包まれてしまいましたが、西の空は晴れていました。夏の典型的な様子です。
河地