道端に可憐な花達と雷鳥。
さかきです。
今日は所用にて午前中、燕山荘までピストンしてまいりました。
久しぶりに切通分岐から先の稜線歩き、台風の余波の心配あったものの、思いのほか悪い天気にはならず、快適な山歩きとなりました。
と、ここで雷鳥クイズ第1問。
ここは切通分岐の少し上。さて、どこにいるでしょう?
正解は、
「驚かせて、ごめんなさい」
と雷鳥に一礼し通過。
雛と呼ぶにはもう限界に近いくらい、親とほぼ同じ大きさにまで育っていました。無事にここまで大きくなるのを見ると、ほっと一安心します。
さて大天荘~燕山荘の道中、大天荘ではもう咲き終わりや見かけることのない花達が、可憐に道端を彩り、帰路に就くころは霧に覆われ、辺り真っ白で何も見えない中、目を楽しませてくれるのには十分な演出でした。
▲ミヤマコゴメグサ
▲オヤマリンドウ
▲ヤマハハコ
▲ミヤマアキノキリンソウ
▲ハクサンフウロ
▲コマクサ
大天荘より標高の低い縦走路だけあり、まだまだ元気いっぱいの花達。一方で、昨日も最後つぶやきましたが、
ウラシマツツジ、中にはしっかり色づき始めてるものあり。秋近しなんて思ってしまいます。今年の紅葉の出来はいかに。
さぁ、今日はもう一問、雷鳥クイズで締めくくりましょう。
この中に何羽いるでしょう?
正解は、
ちょっと難しかったですかね。
行きしな遭遇した家族と再び切通分岐上でバッタリ。
「僕たち、今日は台風が過ぎ去るのをこの辺りでおとなしく待ってるんだ!」なんて言ってるんですかね。