走り梅雨?
先日まで続いていた気温の高い状態も終わり、さらに天気は下り坂へと向かっていくようで、太陽の姿の見えない朝を迎えました。それでも雲の切れ間から太陽の光が筋のように伸び、美しい光景を見ることが出来ました。
しかし、天気はやはり悪い方へ向かっているようで、富士山には暈雲がかかり、また、どの方向を見てもレンズ雲のような雲がたくさん現れていました。こんなに各方向にレンズ雲は見られることはあまりなく、刻々と変わっていく空の様子が気になり、少々落ち着かない朝となりました。
除雪作業も本館周りはほぼ終わり、別館周りを中心に進めています。このところは雪が柔らかくなり、思った以上に早く作業は進んでいます。うれしい反面雪が少なくなっていく寂しさもあります。
お昼頃よりポツポツと雨が降り出してきました。その後降ったり止んだりを繰り返していました。そんな天気もあってか人通りも非常に少なく、雨音だけが大きく聞こえる静かな一日となっています。連日の除雪作業中の日焼けにより、ほてった肌には休息の一日となりました。
この先、少し雨の日が続きそうです。このような天気を走り梅雨ともいうのでしょうか。
河地