下界はまだ“夏”でした。
さかきです。
所用にて本日は松本市内を右往左往しておりました。
山から離れているからこそ、スタッフ皆無事に小屋を切り盛りしているかな、とかいろいろ考えます。そしてついつい目線は自然と山の方に向くもの。
▲安曇野市内より
今日の北アルプスは雲の中。意外に稜線は雲海の上だったりするのでしょうか。
普段なら残暑厳しい時期なのでしょうが、曇天も手伝ってか、覚悟していたほどのうだるような暑さは、今日一日下界にいて感じることはありませんでした。とはいっても、松本城の近くでは蝉の音が聞こえたりと、山の人から言わせて頂ければ、まだ下界は“夏”ですね。うだるほどではないにしても、下界の暑さににわかには体がついていけないため、車の運転中、冷房つけさせてもらいました(笑)
しかし、安曇野辺りの田んぼを見ると、もう穂が垂れてきており、もうそろそろ収穫の時期でもあるのかな・・・こちらはやや“秋”めいてきているように感じます。
下界と山の上での気温差を、今日一日で改めて思い知らされました。
さて、明日から9月。
大天荘では明日から、夕食時の汁物は“芋煮”となる予定です。
これで多少寒くなっても、“芋煮”で身も心も温まって頂けると思います(本当かな)。
味付け十分吟味して、今年も一人でも多くの方に召し上がってもらえたらと思います。