大地のアート
9月3日(日)午後2時半の気温 16℃ 高曇り
今日はこの週末を燕岳で過ごした方々が下山後の入浴や昼食利用でお越しいただき、夏が戻ってきたような賑わいでした。
朝晩は「涼しい」を通り越して「寒い」と感じるようになり、秋の気配を感じる有明荘周辺です。
先日、里の下りる機会があったのですが、ここに限らず安曇野市内も秋の空気が流れ始めていました。
安曇野には秋の始まりを告げるこの時期ならではの代表的な風景があります。それは収穫を目前に控えた黄金色の稲穂と白い蕎麦の花で埋め尽くされた田園風景です。それはまさに自然が織りなす「大地のアート」。
まるで黄金色と白色で織られた絨毯のようです。
▼小さくて可憐な「そばの花」
▼黄金色に輝く稲穂
この時期にしか見られない安曇野の風景です。
そば畑は安曇野市内あちこちで見かけますが、山麓の田園が広がる地域に多くあります。
(ちなみにこの写真を撮影したのは安曇野市堀金地区です。)
この時期にしか見られない美しい自然の風景を有明荘への行き帰りの車窓から是非お楽しみください。
(猪股ひ)