台風21号。
さかきです。
下界においては衆議院選挙が大いなる関心事なのでしょうが、殊大天荘のスタッフにとっては、今晩から明日にかけての台風21号の進路並びに天候の影響のほうがはるかに気がかりです。
午前中から降り続いている雨ですが、台風接近と共に夕方前より東よりの強風と共に雨脚が強くなってきました。
一般的に、長野県より東側をそれて通る台風は、そもそもこの辺りまで近づいてくる頃には勢力も弱まり、北アルプスにさほどの影響を与ぼさないのが通説となっていますが、今回ばかりは、前線+台風、そして“超大型”ときています。
今晩は仮眠程度にし、台風が過ぎ去るのをじっと見守る予定です。
そしてヤマテンの予報では、明日稜線上は雨から雪に変わるようです。
▲2017年10月23日午前9時予想天気図(気象庁HPより)
確かに、冬型のような気圧配置。等圧線も狭く風も強そう・・・
とにかく大きな被害等なく、速やかに遠ざかってもらうのを、ただ願うばかりです。