秋の終わりと新しい命
11月15日(水)午前9時の気温7℃ 晴れ時々曇り
昨日の雨とは打って変わり本日は晴れ間が見えております。
しかし気温は相変わらず午前中は10℃以下と冷え込んでいます。
ちょうど一カ月前ぐらいまでは紅葉で真っ赤に染まっていたモミジの木も今では、
このように葉一枚残さず落としてしまいました。
ここ数日前線の通過などの影響で台風のように風が強い日がいくつかありましたので、その度に秋模様から一気に冬の風景へと姿を変えていくように感じられました。
風景を撮りながら歩き回り、ふと足元を見ると、
ドングリが地面に根を下していました。
このドングリもやがては森の木々の一員として大きくなるのか、それともそれまでに小動物に食べられてしまったり枯れてしまうのか・・・、自然の過酷さを感じます。願わくば、大きく育ってほしいものです。
(高橋)