有明山を登るには・・・
6月9日(土)15時 気温:22℃ 天候:晴
今日から日本二百名山有明山(信濃富士)登頂ツアーがスタートしました。
有明山は日帰りでの登山になるため朝早い出発。
その為、有明山のツアーは一泊目は有明荘に泊まり、二泊目に登山というスケジュールになります。
有明山と聞いてピンとこない方もいらっしゃると思いますので軽くご紹介。
有明山は長野県安曇野市にある山で標高2,268m。
日本二百名山にも選ばれており、山容が富士山に似ていることから信濃富士と呼ばれ、地元の人々には昔から親しまれている山です。
しかしながら、地元では有名でも他県から見ればまだまだメジャーとは言いにくい。
特に有明山は燕岳より標高が低いせいか、燕岳より簡単に登れると思って来られる登山のお客様も少なくありません。
有明山は急登で道幅もせまく、燕岳程登山道は整備されておりません。
また、燕岳と比べると登る人数は少なく、その分野生動物を見かける確率の高い山です。
登る為にはそれなりの装備、技術が必要になります。
今回はそんな有明山を登るときの必需品を一つご紹介します。
革スタンプベル(450)
チロリアンカウベル(1,050)
熊よけハッと!(2,160)
熊は基本的に憶病な性格なので人が多い場所には近づかないのですが、先程述べた通り有明山は登る方が少ない山です。
特に少人数で登る際は必ず熊よけの鈴を携帯してください。
ただ、もし持ってくるのを忘れてしまっても大丈夫!
有明荘の売店でも販売しておりますので、登山後だけではなく登山前もぜひ有明荘にお立ち寄りください。
(松本)