中房橋
6月30日(土)午後7時現在 気温:21℃ 天候:晴れ一時にわか雨
有明荘の前を走る道路、中房線(正式名、県道 槍ヶ岳‐矢村線=327号線)は、上り始めの「宮城(みやしろ)ゲート」から、終点の中房温泉までに、3回、橋で中房川を横断します。
今日は、そのうちの1つ、有明荘からちょうど2㎞下にある「中房橋」をご案内してみます。
6月30日(土)午後7時現在 気温:21℃ 天候:晴れ一時にわか雨
有明荘の前を走る道路、中房線(正式名、県道 槍ヶ岳‐矢村線=327号線)は、上り始めの「宮城(みやしろ)ゲート」から、終点の中房温泉までに、3回、橋で中房川を横断します。
今日は、そのうちの1つ、有明荘からちょうど2㎞下にある「中房橋」をご案内してみます。
中房川を渡る橋は、「市ノ瀬橋」、「中房橋」、「温泉橋」の3カ所です(中房川に注ぐ支流の沢に架かる小さな橋は無数にあります)。
その内、「中房橋」は、橋の上から覗く中房川の水流が、川中に散在する大小の岩によって、ダイナミックにうねりながら流れていて、中房線の中では、ワタクシ的にイチオシの秘密の(普通は一瞬で通り過ぎてしまいますからw)場所です。
残念ながら、ここは、川面までは下りて行くことは出来ませんが、上から眺めるだけでも、なかなかの「源流感」が味わえます。
早く~遅く 流れる、うねる、渦巻く、留まる・・・。目まぐるしくもダイナミックです。
ここまでの3枚が下流側。
そして、こちらの1枚が上流側です。
ここは、都合のいい事に、橋のたもとに車を5~6台は停められるスペースがありますから、暑い「下界」に戻る前に、ちょっと車を停めて、マイナスイオンをたっぷりと補給して行かれるのも、いいんじゃないかと思います。
ただし、橋を通過して行く車には、くれぐれもご注意下さいね。中房線に歩道はありませんから。
(猪股け)