ミヤマキンバイ。
さかきです。
朝方は寒冷前線の影響か、ご来光拝むことは叶わなかったものの、日中は徐々に青空が広がり、気温も上昇。外作業にもってこいの日和となりました。
▲中天井岳から大天井岳と大天荘を見る
▲同じく槍・穂高連峰
珍しく顕著な霞がかかっていましたが、人通りも少なく、全体通してみればのどかな昼下がりといった感じ。
ところで、今小屋周りはミヤマキンバイの宝庫。特にテント場周辺を見渡すと、至る所に咲き乱れていて、日差し一杯に浴びる黄色い花びらがじつに眩しいこと。
▲遠望は穂高連峰
▲背後は大天荘新館
大きい株があちこちに群生していて、見ごたえあります。テント場の敷地内、激しい往来がある所ではないのが幸いですが、足の踏み場がないほど密生している箇所も。
そんな中、
数年後には、ここで大きな株となることでしょう。
それにしても、わざわざどうして、こんな人通りの多い玄関前のど真ん中に種飛んでこなくても・・・