節理
8月25日(土)午後7時現在 気温:21℃ 天候:雨
台風から変わった低気圧から伸びる前線の影響か、有明荘周辺は、今日は、時折、青空も顔を覗かせるものの、一日中降ったり止んだりの、ぐずついた天気となりました。
「便利でない自由」や「何もない贅沢」といった言葉が似つかわしいここ有明荘では、それは、日々の「ブログネタを探す苦悩」とも、実は、同義語だったりします・・・(苦笑)。そんな「苦悩」を胸に(笑)、またも、2km下の『中房橋』まで行ってきました。
再びこの橋を目指したのは、橋の上流側に見える岩を撮影がてら、その形を確認したかったからなのです。改めて見る、斜めに亀裂の入った岩・・・、「あーー?これ、何って言ったけなー?」、と、長らく考えていましたが、出てきません。もう、どうでもよくなりかけた時に、突如、「柱状節理」という言葉が口から出ました。 そう!かの『ブラタモリ』で時々出てくる地学用語です。『節理』 を一言で言うと、「岩石に表れる規則正しい割れ目」の事だそうで、有明荘に戻って、改めて写真を眺めてみると、どうも、『節理』の中でも、『柱状節理』ではなく、『板状節理』のようです。