久々の晴れ間。
秋雨前線による雨が続きましたが今日はようやく太陽の光を見ることが出来ました。やはり晴れは嬉しくなりますね。
雨とガスで展望のなかった数日が過ぎた後、ナナカマドの実の色づきはさらに増したようでとても色鮮やかできれいでした。また、雨上がりとあってナナカマドの葉っぱには水滴が付き、これもまたきれいでした。
天気はだんだんとよくなってきて、お昼頃にはその雲の切れ間から青空が見られました。玄関前も久しぶりに賑やかとなり、山のゆったりとした時間を皆さん楽しまれているようでした。
太陽が西に傾いてくると燕岳にその光があたり、山の陰影がはっきりとしていつもの燕岳よりかっこよく感じました。
そして、うろこ雲も広がり美しい空を楽しむことが出来ました。
日の入は残念ながら雲に隠されてしまいました。18時20分前には太陽は沈んでしまうようです。あと10日あまりすれば日の入りは17時台へと入っていきます。その頃、東の空には上空の風が強いのかレンズ雲がたくさん現れていました。
明日は一旦前線が離れ、束の間の晴れとなりそうです。夏から秋へと変わっていく山の景色を満喫したいものです。
河地