今年も今日この日に現れました。
さかきです。
麓から湧く雲海のモクモク感がとても神秘的だった今朝の東の空でした。
普段このブログではなかなか紹介していない烏帽子岳の容姿、これがまた妙に印象的にそれを湛えており・・・
矢印が烏帽子岳です。
しかしよく見ると、今日はいつもその背後にそびえる剣・立山連峰が雲に隠れてしまっている・・・だからなのでしょうか。
それにしても、とんがり帽子のような頂、じつにシンボリックですね。
▲槍ヶ岳
▲穂高連峰
朝方は、きれいに見渡せた周辺の峰々ですが、このあと、まもなく北から迫ってくる雪雲にすっぽり覆われてしまい、
昼前後を中心に降雪模様となりました。
ここ数日ちょいちょい小雪が舞いますが、本格的な積雪となる日はいつになることか。
ちなみに昨年は、10月25日にどっさり50㎝前後一晩で積もったと日誌にありました。
さて今日の最後は、この話題で。
大天荘から常念岳方向に200m程行った登山道で、スタッフ二人が何かを見ています。
さて何でしょう?・・・って、これはさすがにこの画像からはわかりませんね。ちなみに雷鳥ではないんです。
うさぎです。
ち・な・み・に、去年も確か今ぐらいの時期に大天荘の庭先で駆け回るうさぎを激写したような・・・
そこで去年のブログを検索してみたら、なんと!日付が10月17日で同じ日だったんです(→去年のブログをどうぞ)。
接写は叶いませんでしたが、ゆっくり走り過ぎ去ってゆくうさぎの後姿は、肉眼でもしっかり確認できました。
もしかして、同じうさぎだったりして。