雪纏う北アルプス その2
さかきです。
今日2回目の更新です。
▲槍・穂高連峰
▲槍ヶ岳
▲穂高連峰
昼時の周辺の様子です。
槍穂の稜線あたりはすっかり冬の装いに等しいくらいの白さになっています。
一方で、手前表銀座縦走路を西岳に通じる稜線辺りまで標高を下げると、まだ積雪はまばらの様です。とはいえ、東鎌尾根方面から先は、厳冬期並みの装備が必要だと思われます。
▲燕山荘方面 表銀座縦走路
こちらも、切通分岐から燕山荘方面は、思いのほか積雪は少ないようで、ここ一両日の晴天で、だいぶ融けてくるでしょう。ただし、日陰や斜面北側にあたる登山道上は、凍結箇所あるかと思われますので、通行に際してはスリップ等に十分お気をつけ願います。
▲高瀬ダムと剣・立山・針ノ木
▲燕岳と、左上遠望鹿島槍・白馬・旭
北アルプス北部の峰々は、こちら以上に山肌真っ白。降る雪の量が違うのが一目瞭然です。
▲裏銀座の峰々
▲大天井岳から大天荘方面
昼間によく見てみると、まだ標高の高い辺りのみ積雪がある感じで、山麓はまだまだこれからですね。
来週頭まで晴天が続くようなので、うっすら程度の場所は、再び地肌が出てくるかもしれません。
夕景が良ければ、今夜今一度更新したいと思いますが、さてどうなるでしょう・・・
〈おまけ〉
ちなみに、今朝食堂の窓ガラスについた霜の華がきれいでした。
寒さが生み出す自然美の一つですね。