年の瀬。
天気予報通り、厳しい天候となり、今朝はとうとうマイナス20℃以下の気温となりました。それでも時折燕岳がぼんやりと姿を現すこともありました。
明日あたりから、年末年始の休みに入られる方も多くなってきて、山は賑わいを見せてくることでしょう。その際、やはり一番大切になってくるのはお水です。この時期は水は雪を溶かして作っています。吹雪の中、女性スタッフも含め、全員で雪運びを行いました。
1月1日と2日は餅つきを行います。今日はその練習と鏡餅を作るために我々スタッフだけでしたが餅つきを行いました。いつもより水を少なくすることにより、粘りのあるおいしいお餅が出来ました。
フロント前も正月飾りへと変わりました。
積雪量ですが雪がこの強風で飛ばされてしまったため、思ったほど増えてはいないようです。ただ明日の午前中を中心にマイナス20℃以下で非常に厳しい天候が予想されますので無理だけはなさらないほうがいいかと思います。冬山は天候で難しさが大きく変わってきます。
河地