数日空いてしまいました。
さかきです。
世間一般的に先週土曜日から、山の日連休並びにお盆の複合的な休みに入った日本列島。山の日が制定されて以降ここ3年程は、まとまった長期休暇が取れやすくなったためか、この時期の入山者は増加し、殊、今年は天候にも概ね恵まれ、大勢の方がここ大天井岳界隈へ足を運んで頂きました。
その分、小屋での宿泊の際は、お部屋が手狭になるなど何かとご不便をお掛けしたことと思います。
▲8月13日 今朝の日の出(5:00頃)
なかなか写真を撮る時間が取れず、ブログがしばらくほったらかし状態となりましたことお詫び申し上げます。
既に8月8日に立秋は過ぎ、気付けば朝日が顔を出す位置は、志賀高原の四阿山辺りにまで移動してきました。
とはいえ、まだまだ稜線上は陽ざし強く、秋めいた感じはしません。日中は少し動けば汗ばむ陽気が続いています。
▲今朝のテント場 槍方面
▲同じく 剣立山方面
50張と謳っている大天荘前のテント場は、それ以上の数が足の踏み場が無いほどでここ数日は埋め尽くされました。
朝は、小屋に泊まった人、テント泊の人が一斉に動き出すため、晴れている日の、この活気に満ち溢れている様が私は好きです。
▲槍・穂高連峰
繰り返しますが、ここ数日、朝は気持ちの良い晴天で、ほぼ毎日周りの峰々が見渡せました。
ちなみに今日は夕方前から1時間ほど、局地的な雷雨に伴う降雨がここ大天荘でもあり、テント場の一部が水浸しになった結果、「テントが水没→小屋に避難」というグループが何組か発生。
そうこうブログを更新中に雨は上がったようで、ぼんやり月が見え隠れしてきた、今午後8時20分過ぎです。
<おまけ>
私自身10日間ほど見る機会を逸していましたが、今朝久しぶりに対面したその子供たち、だいぶ大きくなっていました。ちなみに、このシャッターを切る直前、距離は短いものの高台から羽ばたく瞬間を見ることができ、親でもない私がその成鳥ぶりに安堵しました。
あと2ヶ月もすれば、ほぼ親と同じ大きさになります。