自然が教えてくれるもの
8月23日(金) 午後1時の気温 24℃ くもり
今日は雨が降ったり晴れ間が覗いたり、せわしないお天気です。
気温はそれほど上がらず、そろそろ夏も終わりに近づいているのかなぁ…と、しみじみ感じます。
夏の初めに咲き始めた「オオバギボウシ」は花を落とし、実を付け始めています。
そして、毎年書いていますが、私が大好きな花「ゲンノショウコ」もあちこちに顔を出し始めました。
▼ゲンノショウコ
この大自然あふれる暮らしの中では、風や空気や雲、また咲く花や昆虫などが季節を教えてくれます。
全ての物が少しずつ「夏はそろそろ終わりだよ」と言っているようなそんなこの頃です。
夏の終わりかけはちょっと淋しい気分になりますが、今日ふと休憩所に置かれた『思い出を書きませんか?』コーナーのメッセージを読んでみると、みんなそれぞれ夏山を満喫し楽しい時間を過ごした事が伝わってきて、とても明るい気分になりました。
さて、明日は夏の締めくくりともいえる「クラシックコンサート」が燕山荘で開催されます。
長年、スタッフの間では、「クラシックコンサート当夜は晴れる!」と言い伝えられています。
明日はどうでしょう? きっと晴れる!そう願っています。
(猪股ひ)
※8月週末の燕岳登山口近くの登山者専用駐車場は、大変混み合います。お車でお越しの方は、安曇野市内数ヶ所にある登山者専用無料駐車場に車を止められ、最寄りのバス停から定期バスまたはタクシーなど公共交通機関のご利用にご協力をお願いいたします。