夏から秋へ。
さかきです。
▲昼時の大天井岳と大天荘
何日ぶりでしょうか・・・27日火曜日以来?の青空。
秋雨前線が長野県よりも南下したため、気温はやや下がり、吹く風は冷たく、肌寒ささえ感じたものの、久しぶりにこれだけ真っ青の空を拝めれば、気分は上々。カメラ片手に進める足取りは実に軽かった・・・
▲昼時の槍・穂高連峰
スッキリと槍穂を見たのも久しぶり。
今日は目に入る光景がどれも眩しく感じ、気持ちよい一日でした。
考えてみれば8月は今日でおしまい。季節区分で言う“夏”も今日でおわり。
明日からは9月で季節は“秋”。
早いですね・・・
一方で、ここ数日の気温の低下により、足元の草紅葉が始まったような気がします。
▲ミヤマダイコンソウ
▲オヤマソバ
そして、草紅葉ではないですが、
▲トウヤクリンドウ
稜線上の秋を代表する花、輝いています。
今まで概ね緑一色だった山肌は、徐々に赤や黄の色に染まってゆきます。最も先の槍穂の写真見ても、まだまだ緑濃く、草紅葉といってもピンとこないですね。
さて、明日のご夕食から、大天荘では秋の味覚“芋煮”をお出しします。
今日の早朝、霧渦巻く中、果敢な操縦で荷揚げを進めてくれたヘリコプターのおかげで、
里芋がたくさん上がってきました。
頑張っておいしい芋煮をお出しできればと思います。