秋の雲、夏の雲。
さかきです。
ラジオを聞きますと、台風15号による被害等が、関東地方 特に南部を中心にかなり大きくでたようです。被害に遭われました方々、遠方長野県は北アルプスからではありますが、謹んでお見舞い申し上げます。
▲日の出直前 東の空
台風が持ち込んだ暖かい空気により、相変わらず朝晩の冷え込みは弱く、今朝も外気温は10℃程、この時期にしては暖かい朝。
東の空は、低層から高層と、いろんな雲が浮かび、それぞれがいい感じで紅く染まりました。
▲5:24
幻想的な日の出。その後、数分単位で印象が刻々と変わりました。
▲5:34
▲5:38
昔の刑事ドラマのオープニングに出てきそうなシーンだと思ったのは私だけでしょうか・・・
さらに時は進み、1時間ほど経過した頃、上空には一面にうろこ状の雲がびっしり。
▲槍・穂高連峰上空
▲北東方向の空
“秋”を垣間見る雲ですね。
そして先ほど日の入前後は、夕立性の雲が、槍穂高から蝶ケ岳方面に湧き立ち、
▲槍・穂高連峰上空
▲東の空 架かる虹
大天井岳辺りは、ぎりぎりこの夕立にあたることはありませんでしたが、その分きれいな虹を堪能。写真ではわかりにくいのですが、この外側にもう一つうっすら虹が架かっていました。朝の秋らしい雲とは対照的に、“夏”を垣間見る雲。
雲の変化に富んだ一日でした。
ちなみに、今日の日の入は
▲大天井岳山頂から
18:08頃、三俣蓮華岳と双六岳の中間あたりだと思います。